わたしの癌日記

2015年8月9日に左胸にしこりを見つけ、9月15日に全摘手術したわたしの日記

脇の痛みと

脇の痛みは続く。脇の筋が引っ張られるかんじとともに、腕を伸ばすと、脇の下の皮膚がめりめりと剥がれる感覚。これは妄想だけど、ほんとにめりめりってかんじなの。はぁ…


そしてHさんの乳がんブログ。

明日手術なんだ。ちゃんと眠れてるかな。術後の抗がん剤も決まってるんだ。わたしは病理結果待ちだから何にも決まってない。

どっちがいいとは言えないし。

リンパへの転移も一緒。Hさんは疑いみたいだから、転移がないといいね。

Hさんのブログを読んで、改めてわたしも、自分の命について考える。

大学生の甥っ子が人生に悩んでいて、もう全部どうでもいいって言うのを聞いた。なんでもできるのに、仕事も左胸も東京での生活も失くしたわたしからしたら、うらやましい限りなのにって思う。でも、人は誰かの代わりには生きられないから。

どこに行っても何をしてても自分はついてくる。


甥っ子に伝えたいのは、いつでも辞められるし、いつでも始められるってこと。身体が元気であれば。

今のわたしは身体と相談しないと何にもできない。親を世話しようと思ってたのに、また親に護られる暮らしになってる。情けない。

わたしも家族の支えになりたいと思って、仕事がんばってきたのになあ。


また、人生をひとやすみ。