わたしの癌日記

2015年8月9日に左胸にしこりを見つけ、9月15日に全摘手術したわたしの日記

普通の日

毎日ごく普通の日が過ぎる。何てことない1日。病気になって先が見えてきたら、特別な1日になるかっていえば、そうでもない。

めんどくさい家事はやっぱりめんどくさいし、疲れることは手術前よりは疲れるし。

でも1つちがうのは、わたしが先に癌と告知されたことで、すこしだけ父の治療の助けになっていること。

父はわたしのために治して長生きせねばと言っているし、母も前よりは強くなって、わたしと生きていこうと思っているらしい。

高齢の両親に心配をかけてしまい申し訳ないかぎりなのだけど、それでも生きる気力になったのであれば、結果オーライだ。


わたしもめげない。つらくてもススム。